「いよいよ英検®の合否発表!サイトで確認しようとしたら… 個人番号って何!?」 「二次試験の申し込みをしなきゃいけないのに、受験票が見つからない!」 「個人番号がわからないと、何もできない…どうしよう…!」
今、この記事を開いたあなたは、こんな風に頭が真っ白になり、心臓がドキドキしているかもしれませんね。
でも、どうか落ち着いてください。大丈夫です。
英検®の個人番号は、たとえ受験票をなくしてしまっても、いくつかの方法で簡単に確認することができます。 慌てる必要は全くありません。
こんにちは! 多くの受験生をサポートしてきたウェブライターです。 この記事では、あなたが今一番知りたい「個人番号の確認方法」を、誰にでも分かるように、順を追って丁寧に解説します。
さらに、この記事だけの【30秒で解決フローチャート】も用意しました。 あなたの今の状況に合った、一番早くて確実な解決策がすぐに見つかります。
さあ、深呼吸を一つして。一緒にあなたの個人番号を見つけ出しましょう。
そもそも英検®個人番号とは?
個人番号とは、英検®の受験を申し込むと、一人ひとりに割り当てられる11桁の数字のことです。 この番号は、
- インターネットでの合否結果の確認
- 二次試験の申し込み
- 成績表の閲覧
など、とても大切な手続きに必要となります。受験票や本人確認票に記載されており、受験回ごとに新しい番号が発行されます。
【30秒で解決】あなたの状況はどれ?個人番号の探し方フローチャート
まずは、あなたの手元に何があるか、下のフローチャートで確認してみてください。 一番早い解決策がすぐに見つかります。
💡 個人番号 探し方フローチャート
スタート:個人番号がわからなくて困っている!
質問①:
「受験票」または「本人確認票」は手元にありますか?
- ▶ はい → [解決策A] へ進む
- ▶ いいえ → 質問②へ
質問②:
(今回のではなく)「過去に受験した時の成績表」や「合格証書」はありますか?
- ▶ はい → [解決策B] へ進む
- ▶ いいえ → 質問③へ
質問③:
今回の試験を「インターネット」で申し込みましたか?
- ▶ はい → [解決策C] へ進む
- ▶ いいえ → [最終手段D] へ進む
各解決策を詳しく解説します
フローチャートであなたの進むべき道が見つかりましたか? ここからは、それぞれの解決策について、さらに詳しく見ていきましょう。
[解決策A] 「受験票」または「本人確認票」で確認する
これが一番確実で早い方法です。 もう一度、机の周りやカバンの中、書類をまとめているファイルをよく探してみてください。
受験票や本人確認票が見つかったら、右上のあたりを見てください。 そこに「個人番号」と書かれた欄があり、11桁の数字が記載されています。それがあなたの個人番号です。
【ポイント】 受験票は、一次試験だけでなく、二次試験の申し込みや成績表のダウンロードにも使います。次の試験が終わるまでは、必ず大切に保管しておきましょう。
[解決策B] 「過去の成績表」や「合格証書」で確認する
「今回の受験票はないけど、前に受けた時の成績表ならある!」という方。 実は、個人番号は過去の成績表や合格証書にも記載されています。
こちらも、書類の右上のあたりを確認してみてください。 あなたの氏名や受験級と一緒に、11桁の個人番号が書かれているはずです。
[解決策C] 申込時のメールやマイページで確認する
インターネットで申し込んだ方は、デジタルな記録が残っている可能性が高いです。
- 申込完了メールを確認する
- 申し込みが完了した時に、英検協会からメールが届いているはずです。メールボックスで「英検 申込」などのキーワードで検索してみましょう。メール本文や添付ファイルに記載がある場合があります。
- 申し込みが完了した時に、英検協会からメールが届いているはずです。メールボックスで「英検 申込」などのキーワードで検索してみましょう。メール本文や添付ファイルに記載がある場合があります。
- 英検IDでマイページにログインする
- インターネット申込時に登録した「英検ID」とパスワードで、英検公式サイトのマイページにログインします。そこに申込履歴として個人番号が記録されていることがあります。
[最終手段D] 英検サービスセンターへ電話で問い合わせる
上記のA〜Cのどの方法でも確認できなかった場合、最後の手段として、直接問い合わせる方法があります。
【問い合わせ先】 公益財団法人 日本英語検定協会 英検サービスセンター
電話をかけると、音声ガイダンスが流れます。本人確認のため、氏名、住所、生年月日などを正確に伝えられるように準備しておきましょう。
※電話番号や受付時間は、英検公式サイトで最新の情報をご確認ください。
※合否発表の直後などは電話が大変混み合うことが予想されます。時間に余裕を持って連絡しましょう。
まとめ:落ち着けば、個人番号は必ず見つかります
もう一度、大切なことをお伝えします。
- 英検®個人番号は、受験票がなくても確認する方法がたくさんある。
- まずは手元にある書類(受験票、過去の成績表)をチェックするのが一番早い。
- ネット申込なら、メールやマイページも確認してみよう。
- どうしても見つからない時は、英検サービスセンターが助けてくれる。
いかがでしたか? 「どうしよう…」という焦りが、「こうすればいいんだ!」という安心に変わっていたら、とても嬉しいです。
個人番号の確認は、英検®という山を越えるための、小さな一つのステップにすぎません。 この記事を参考にして、無事にあなたの個人番号を見つけ出し、本来の目的であった「合否の確認」や「二次試験の申し込み」に、自信を持って進んでくださいね。
あなたの挑戦を、心から応援しています!